アタリ確率の考察
表 1
アタリ回数 残りクジ数 開封率 %
1 回目 2002449 4.515791
2 回目 1905721 9.128141
3 回目 1806771 13.846445
4 回目 1705365 18.681860
5 回目 1601220 23.647881
6 回目 1493991 28.760958
7 回目 1383248 34.041595
8 回目 1268444 39.515877
9 回目 1148860 45.218086
10 回目 1023518 51.194859
11 回目 891024 57.512665
12 回目 749259 64.272547
13 回目 594687 71.643114
14 回目 420507 79.948664
15 回目 210254 89.974308
表 2
アタリ回数 残りクジ数 開封率 %
2 回目 1983334 5.427265
3 回目 1880354 10.337734
4 回目 1774818 15.370083
5 回目 1666431 20.538378
6 回目 1554835 25.859690
7 回目 1439582 31.355381
8 回目 1320102 37.052631
9 回目 1195647 42.987108
10 回目 1065200 49.207306
11 回目 927310 55.782413
12 回目 779772 62.817574
13 回目 618905 70.488310
14 回目 437632 79.132080
15 回目 218816 89.566040
表 3
アタリ回数 残りクジ数 開封率 %
3 回目 1945930 7.210827
4 回目 1836713 12.418699
5 回目 1724546 17.767239
6 回目 1609058 23.274136
7 回目 1489786 28.961468
8 回目 1366140 34.857368
9 回目 1237345 40.998793
10 回目 1102349 47.435904
11 回目 959650 54.240322
12 回目 806966 61.520863
13 回目 640489 69.459105
14 回目 452894 78.404331
15 回目 226447 89.202166
表 4
アタリ回数 残りクジ数 開封率 %
3 回目 1801348 14.105034
4 回目 1700246 18.925953
5 回目 1596413 23.877096
6 回目 1489506 28.974819
7 回目 1379096 34.239578
8 回目 1264636 39.697456
9 回目 1145411 45.382547
10 回目 1020445 51.341391
11 回目 888349 57.640219
12 回目 747009 64.379835
13 回目 592901 71.728277
14 回目 419244 80.008888
15 回目 209622 90.004444

確率というものを厳密に考える場合、その対象となる状況を細かく設定する必要がある。

例えば、サイコロを振って、単純に 「3回目に偶数が出る確率」 というのであれば、 1回目、2回目に関係ない事象となるので 1/2 であるのは明らかであるが、もし、「3回目に初めて偶数が出る確率」 となると、 1回目、2回目は奇数が出ていなければならない。したがって 1/2 x 1/2 x 1/2 となり、1/8 という結果になる。

ここで解析する状況を設定してみよう。フィールド全体の数(母数)は、128 x 128 x 128 なので、 スタート時の数として 2097152 を採用する。最初にあったアタリの数は 15個 だ。 つまり、1回目で当たる確立は、母数を と記すとして15/A、ハズレる確率は (A - 15)/A である。 2回目では、くじが引かれたことにより母数が だけ減少する。1回目がハズレて2回目がアタる確立は、 各々の積によって表されるので、(A - 15)/A x 15/(A - 1)、 2回目もハズレる確率 (A - 15)/A x (A - 1 - 15)/(A - 1) となる。ならば、 N回目でアタる確率はどうなるかというと、それまではハズレ続けるのだから  (A-15)/A x ・・・ x (A-(N-2)-15)/(A-(N-2)) x 15/(A-(N-1)) と表すことが出来る。

ここで、N回目までにアタリが出ている確率について考えてみよう。確率の性質として背反する事象の場合、 1からその確率を引くことによって求めることも出来る。1個目のアタリが出るまでの考察ならば、 N回目までハズレ続けるという事象の背反として考察するものよいが、2個目、3個目のアタリをシミュレートするのには向かない。 なので、各々の起こる確率の総和をとるという方法を用いる。つまり、1回目でアタる確率から、 N回目でアタる確率を全て足し合わせることによって、N回目までに当たっている確立を求めるということになる。

さて、ここでまた問題が起こってくる。M回目で2度目のアタリを引く確率は、1度目のアタリのタイミングに左右されるっていうことだ。 なので、アタリの出るタイミングを設定しておかなければならない。この考察では、当たっている確立がハズレ続けている確率を超えた段階、 即ち、当たっている確立50%を超えた時点で必ずアタリが引き当てられるとしてシミュレートする。

表 1 は、スタート時点において、アタリのでるタイミングを、上記設定においてシミュレートしたものである。

しかし、実際には 第1回目の当たりは、残りクジ数 2084000 付近で引かれている。かなり早いタイミングだ。 この時点において、2回目以降の当たりのタイミングをシミュレートし直したのが 表 2 である。

第2回目の当たりは、残りクジ数 2052500 付近で引かれている。設定の正確さに疑問が生じるほど、このあたりも早く発生している。 この時点において、3回目以降の当たりのタイミングをシミュレートし直したのを 表 3 に示す。

現在、残りクジ数は 1900000 を割ったところだ。予想に対してかなり遅れている状況になっていることが判る。 これが掲示板にて当たりが出てもいい頃と言っている理由である。

とはいえ、ここが確率を考えるときにの悩みの種なのだが、 1900000 から 1850000 までの間で3回目のあたりが出る確率として考察した場合、 29.3% 程度になってしまうのである。

ちなみに、 残りクジ数 1900000 の時点において、3回目以降の当たりのタイミングをシミュレートし直したのを 表 4 示しておこう。



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